スカーリングの目的と練習方法

 

こんにちは!
 
 

東京個人水泳教室~WAVE~
 
 

代表の塩月智博です。
 
 

今回は水泳の練習メニューで
 
 

よく見かける
 
 

スカーリングについて
 
 

書いて行きます。
 
 

一般的に考えられている
 
 

スカーリング理論と
 
 

WAVEの考えている
 
 

スカーリング理論
 
 

少し違いますので
 
 

チェックしてみてください。
 
 

スカーリングとは

スカーリングは一般的に
 
 

水を手のひらでとらえ
 
 

それによって生まれる揚力を利用して
 
 

進むという練習です。
 
 

水泳教室から競泳クラブまで
 
 

多くのシーンでこの練習を見かけます。
 
 

スカーリングの目的

みなさん
 
 

スカーリングをする際
 
 

何を意識して練習していますか?
 
 

速く進む
水をたくさん集める
練習のひとつとして取り組む
 
 

これらに当てはまる方々は
 
 

スカーリングという練習効果
 
 

最大限発揮できていません。
 
 

スカーリングの本当の目的は
 
 

水の感覚を極限まで高める
スカーリングをしているポジションに気をつける
スイムに活かすスカーリングをする
 
 

になります。
 
 

それぞれの目的

では前述した
 
 

それぞれの目的について
 
 

簡潔に書いて行きます。
 
 

まず
 
 

水の感覚を極限まで高める
 
 

について。
 
 

スカーリングの練習は
 
 

速く進むことばかりにとらわれて
 
 
たくさんの水を集めたり
 
 

早く動かすだけでは
 
 

感覚は上がってきません。
 
 

水の感覚を高めるには
 
 

進まなきゃいけない!
 
 

という感情は一旦置き
 
 

スカーリングをしている
 
 

自身の指または手のひらの
 
 

どこに水が当たっているか。
 
 

これが重要になります。
 
 

それぞれのスカーリングによって
 
 

当たらなければならない場所
 
 

あります。
 
 

次に
 
 

スカーリングをしている
 
 

ポジションに気をつけること。
 
 

これは水のとらえ方が上達しても
 
 

スカーリングをしているポジションが
 
 

浅すぎたり深すぎると
 
 

せっかくのスカーリング練習の効率
 
 

落ちてしまいます。
 
 

スカーリングの練習は
 
 

スイムで最大限の効果を発揮するために
 
 

それぞれの種目に合ったポジションで
 
 

スカーリングをする必要があるのです。
 
 

まとめ

今回はスカーリングについて
 
 

書いて行きましたが
 
 

いかがでしたでしょうか?
 
 

WAVEでのスカーリング
 
 

水の感覚を高め
 
 

スイムに活きる
 
 

スカーリングを取り組みます。
 
 

水の感覚を高め
 
 

ベスト更新に繋げていきましょう!
 
 

次回更新をお楽しみに!