ワンポイントレッスン~バタフライ~
こんにちは!
東京個人水泳教室〜WAVE〜代表の塩月智博です。
今日は
バタフライのワンポイントレッスン
について書いていきます。
水泳を始めたばかりの方から
トップスイマーまで
全てのスイマーに
共通したレッスンを
書いていきますので
チェックしてみてください!
バタフライとは
4泳法中、
最も難しい
とされている
バタフライ。
両手を広げ
ダイナミックに
水の上を進む
その泳ぎに
スイマーでない人は
一度は憧れたことでしょう。
ですがこのバタフライ
決して難しい泳ぎではありません。
コツさえ掴めば
いとも簡単に泳げてしまいます。
今日は
バタフライの要である
キックについて
いつくかのポイントを
書いていきますので
お見逃しなく。
キックのコツ
バタフライの要
であるキック。
では
何を意識して
どうやって打てばいいのか?
まず確認して欲しいのが
両足がきちんと揃っているか
です。
これができていないと
浮力と推進力を
得ることができないため
呼吸する時に頭が上がらなかったり
前に進む力が得られません。
また、足の形は
左右の親指を内旋させ
常に当たっている
ことを意識して
キックして下さい。
ここまでができれば
あとは簡単です。
キックを打つ際に
自分の足をムチだと思い
腰からキックを打ってください。
さて、
お気づきでしょうか?
これまでの私の記事で書いてきた
キックのコツ
には
全て共通していること
があります。
それは
キックは
膝下で打つものではなく
腰または太ももから打つもの
なのです。
競泳者の方や
トップの方になれば
腹筋またはお尻から
キックを打って頂きたい。
そうすることで
更に強く
安定したキックを
得ることができるのです。
バタフライのキックは
両足をきちんと内旋して揃え
腰からうねることを意識して
打って下さい。
キックの練習方法
では打ち方はわかったけど
どんな練習をすれば
腰から打つキックができるのか?
それは
ビート板を使った練習です。
両手でビート板をもち
腰からのうねり
を意識して
最初は大きなキックを打って下さい。
徐々に小さくしていき、
どのキックが1番進むかを
探って下さい。
ここで注意して頂きたいのは
膝下からのキックを打たないこと。
これをしてしまうと
水面から足が出過ぎて
空打ちになってしまいます。
1番進むキックを
探れたら、
次はビート板を持ったまま
水に頭をつけ
呼吸の練習も
併せて行ってください。
2回キックをしたら
呼吸を1回する
といったように。
そうすることで
バタフライの呼吸の
正しいリズムが
身につきます。
いきなりバタフライに
挑戦するのではなく、
まずはキックから
入って下さい。
まとめ
今日はバタフライの要
である
キックについて
書いていきましたが
いかがでしたでしょうか?
まとめると
・両足をきちんと揃える
・揃えた両足の親指をくっつけてキック
・キックを打つイメージはムチのように
・腰からキックを打つ
・上級者またはスイマーは腹筋、お尻からキックを打つ
・まずはビート板を使ってキックと呼吸から練習する
となります。
この他にも
たくさんの練習方法や
コツはあります。
WAVEで水泳を
楽しみながら
快適なスイミングライフを
送りましょう!
次回更新をお楽しみに!