姿勢を改善し楽に速く泳ごう!水泳初級~上級

 

こんにちは!
 
 

東京個人水泳教室~WAVE~
 
 

代表の塩月智博です。
 
 

久しぶりの更新になります。
 
 

お客様より
 
 

レッスンの復習や知識を
 
 

取り入れたい!
 
 

とのお声を頂きましたので
 
 

少しずつ
 
 

再開して行きます。
 
 

さて、本日は
 
 

水泳の中で重要な
 
 

姿勢について
 
 

書いて行きます。
 
 

水中で姿勢がもたらす抵抗

水の中は陸と比べ、
 
 

大きな抵抗を生みます。
 
 

水は空気の約800倍の密度を持ち
 
 

水中と陸上で
 
 

全く同じ姿勢・速度で歩いた時
 
 

約30倍の抵抗を受けます。
 
 

それほどまでに水の中は
 
 

大きな抵抗を受けます。
 
 

この抵抗を少しでも減らすために
 
 

水中姿勢は
 
 

非常に重要になってきます。
 
 

より速く泳ぎたい
 
 

より楽に泳ぎたい
 
 

よりきれいに泳ぎたい
 
 

全てのスイマーに
 
 

姿勢は繋がってきますので
 
 

いま一度
 
 

姿勢について見直してみましょう。
 
 

正しいけのび、ストリームライン

この記事を読んで頂いているみなさん
 
 

けのび姿勢
 
 

を作ってみてください。
 
 

競泳ではストリームライン
 
 

と言います。
 
 

これは泳ぎ始めた方から
 
 

競泳選手まで
 
 

再確認をしてください。
 
 

簡単に手順を書いて行きます。
 
 

両手を上にあげ肘を伸ばして万歳を取る。
 
 

上腕を耳の少し後ろに持ってくる。
 
 

左右の手のひらを重ねる。
 
 

※左右どちらかしっくりくる方が上で構いません。
 
 

上の手の親指で下の手のひらをロック。
 
 

肩甲骨を引き上げ隙間をなくす。
 
 

これが正しいけのび姿勢
 
 

ストリームラインになります。
 
 

①~⑤までに書いていませんが
 
 

以下も注意して下さい。
 
 

目線は真っ直ぐ前を!
水中では真下を見つめて下さい。
 
 

胸を張りすぎない!
※力んで胸を張りすぎると真っ直ぐの姿勢が崩れます。
 
 

膝も力まない程度に伸ばしておく。
 
 

また、⑤においては
 
 

競泳選手にとって特に大切なポイント
 
 

になります。
 
 

再確認して見ましょう!
 
 

正しい姿勢で泳ごう!

正しいけのび姿勢
 
 

正しいストリームライン
 
 

単品での姿勢ではありません。
 
 

つまり
 
 

けのび姿勢やストリームラインは
 
 

泳ぐ際のフォームにも影響してきます。
 
 

どの種目においても
 
 

真っ直ぐな姿勢
 
 

その泳ぎのニュートラルになります。
 
 

泳ぎ始めの姿勢が崩れていれば
 
 

泳ぎの姿勢やフォームも崩れている
 
 

ということです。
 
 

今一度、自身のけのび姿勢や
 
 

ストリームラインを確認してみてください。
 
 

まとめ

今回は姿勢について
 
 

書いて行きましたが
 
 

いかがでしたでしょうか?
 
 

水泳において姿勢は
 
 

タイミングやスキル以前に
 
 

大変重要なものになります。
 
 

正しい姿勢を覚え
 
 

そこから泳ぎやスキルに
 
 

繋げていきましょう!
 
 

次回更新をお楽しみに!